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オリンパス株暴落でもゴールドマンサックスは22億円の利益!? 

世界最大級の投資銀行であるゴールドマンサックスは、今回のオリンパス株暴落に、多くの機関投資家や個人投資家が損失を被る中で、見事な空売りで22億円もの利益を上げたと夕刊フジが報じています。

この1カ月、オリンパス株の暴落で多くの株主が損失を抱えたが、世界最強の投資銀行と呼ばれる米ゴールドマン・サックスはひと味違った。株価の下落でも儲かる「空売り」をいち早く仕掛け、底打ち直前に買い戻すという売買を神業のようなタイミングで実行した。一連の取引で22億円前後の利益を上げたという計算もできる。その凄すぎる手口とは?(夕刊フジ)
ある国内証券マンは「ウッドフォード氏が経営陣を告発するのを聞いて、事態は深刻ということで、どんどん売りを増やしていった印象だ」と解説する。
オリンパスが損失隠しを認め、株価がストップ安の734円まで下落した11月8日の時点で、ゴールドマンによるオリンパス株の空売り残高は194万株とピークに達した。ところが株価が584円まで下落した翌9日の時点で残高は4万株強にまで一気に激減する。この時点で大量に買い戻したということになる。
 同社の株価は11日に460円まで下げたが、週明け14日には上場維持観測が広がったことからストップ高の540円まで反転した。ゴールドマンは暴落前に空売りを入れて、底打ち直前に買い戻している。



株のプロは、売りでもうけるとよく言われます。俗に株式が「天井3日、底100日」といわれるように、ピークの高値を付けるのは、短い期間しかないが、底近辺で株価が推移するのは長期間かかる、だから、持っている株を安値で仕入れて高くなるのを待つのは効率が悪い、吹き値で高くなりすぎた株を空売りして、株価が下がった時に買い戻すという方法なら、何度もチャンスを作れる、ということから考えると納得もします。
今回は、決して天井ではなく、企業の信用問題が出たとたんに下がると見越して空売りを仕掛けたようにみえます。

ところが、ゴールドマンサックスが空売りを仕掛けた前日の10月13日には、ゴールドマンサックス自身がレポートで、オリンパス株を買い推奨に指定していて、それを材料に株価は上げています。

オリンパス(7733.T: 株価, ニュース, レポート)が反発。ゴールドマン・サックス証券がリポートで、投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価を2400円から3800円に引き上げたことが材料視されている。

 軟性内視鏡市場での圧倒的な競争優位性から、今後2─3年で収益構造は大幅改善すると予想。真のグローバル医療機器銘柄への変貌を遂げることが考えられるうえ、安定的な売上成長と構造改革の両方が期待できる数少ない日本企業と分析している。



さすがに3日後の17日には、買い推奨から中立に引き下げていますが、その裏で自社では、大量の空売りを仕掛けていたとは!!
以前ゴールドマンサックスの凄すぎる収入について書きましたが、(普通のサラリーマンの年収を軽く超えるボーナス)こういうことがいつもできる人たちの集団なのでしょうね。人と同じことをやっていては、儲からないというお手本みたいな話です。
それにしても、こんな手口が続くとだれもゴールドマンサックスのレポートを信用しなくなるでしょうね。

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